ムナタカさん。
まこと。
危険ですから
ステップに立たないでください。
早朝
登録してない番号から電話が。
「ムナタカですが」
と。
すんごいフレンドリーに。
こちら
ん?
まずいっ、誰だ?
と。
もね、早朝から
脳の検索モード全開。
仕事関係?
あー、流川で意気投合した人?
最近おらんし…
あーん
だーれー?
脳からは
「ムナタカは検索されませんでした」
の検索結果…
あーん
だーれー???
仕方ないので意を決して
「ムナタカさん?」
と
こちら、あなたのこと誰なのかさぐってますよ
的な声で。
すると
「今日、ナカムラさんの代りで来たんたけど」
と。
ここからは話が早かった。
だって間違えだったんだもの。
ナカムラさんの代りで来たムナタカさんは
そのことをマツモトさん
(ホントはこの人にかけたかったそうだ)
に連絡したかったようだ。
いや焦った。
オレはキミのこと知ってるから
的な空気バンバン出してくんだもの
ムナタカさん。
もー。
しっかりせーや、マツモトぉー
と、なんでかマツモトさんにあたってみる。
代わりを出すなや、ナカムラぁー
と、このさいナカムラさんにもあたってみる。
そんなこともありましたが
どうぞよろしくお願いいたします。